2023年度(第5回)JICA食と農の協働プラットフォーム(JiPFA)年次フォーラム
食品ロス削減を通じた食料安全保障への貢献 実例と戦略
~グローバルな視点で現地の課題解決策に貢献する~
日時
2024年1月22日(月)14:30~16:15
開催方法
ハイブリッド開催(会場:JICA麹町本部228+229会議室、オンライン: Microsoft Teams)
主催
独立行政法人 国際協力機構(JICA)
プログラム(予定)
(1) 開会挨拶 14:30~14:35
(2) 第1部:JiPFA事務局からの報告 14:35~14:50
(3) 第2部:外部登壇者様からの報告 14:50~15:50
1) 生産、輸送段階における食品損失削減取り組み
(4) 国際機関の視点からの食料チェーン全体から見た食料ロス(食品損失、食品廃棄)削減実現に関するコメント 15:50~16:10
(5) 閉会挨拶 16:10~16:15
弊社西本は
(3) 第2部:外部登壇者様からの報告 14:50~15:50の
2) 輸送、消費前段階における食品損失削減取り組み
に登壇させていただきます。
以下JiPFA 事務局(JICA経済開発部内)からの告知メールより抜粋・引用させていただきます。
日産スチール工業株式会社様が開発した包装材はエチレンガスの吸収やカビの胞子の発芽抑制の機能があります。本包装材は既存の流通システムを利用しつつ、運搬中のロス削減を低コストで貢献する可能性を有しています。運搬中の食料ロス削減は人口増加が顕著な都市部の人々に量、質とも安全な食料を届けることになるため、気候変動により深刻する都市部の脆弱層の人々の飢餓のリスクを低減することが期待されます。
同社がラオスで実施中の調査の概要は以下のとおりです。
ラオス国品質保持技術を活用した農産物サプライチェーンの高付加価値化に係るニーズ確認調査
また、同社は当初、世界最大の人口を抱えるインドでの展開を目指していましたが、同国がプラスチック製梱包材の使用を禁止したためラオスに変更した経緯があります(JETROビジネス短信「インド、使い捨てプラスチック規制を厳格化(2022年07月12日)」)。このような政治リスクの顕在化もご経験されており、その時の体験もお話いただく予定です。類似リスクの顕在化を予測するために参考になる情報もあると考えます。
発表者:日産スチール工業株式会社
東京営業所 営業部 国際部長 西本 英世様
日産スチール工業株式会社様に事前質問のある方は以下のリンクにお願いします。
日産スチール工業株式会社様への事前質問のある方は以下のリンクにお願いします。質疑応答を通じた知見の共有非常に大事になると考えます。
https://forms.office.com/r/yeeQKCSXh6
イベントの詳細およびお申し込み方法はこちらからお願いいたします。
↓
https://www.jica.go.jp/activities/issues/agricul/jipfa/forum_05_01.html
ぜひ、ご来場ください。